わたくしたちは、BIPROGYグループの一員としてBIPROGYグループが掲げる企業理念を礎に 2005年9月に会社を設立し、企業活動を行って参りました。 BIPROGYグループは「すべての人たちとともに、人と環境にやさしい社会づくりに貢献します」を企業理念に掲げ、グループ戦略の根幹に「社会価値の創造、社会課題の解決」を位置づけ、お客様へのサービス提供という事業活動を通して社会および環境に対する責任を果たす企業であり続けることを目指しています。

現在、社会的な責任の観点からコンプライアンスおよび情報セキュリティの推進体制を整え、各種制度、規定・規則、内部統制機能の充実・強化に向けて活動を進めています。 その上で、事業展開についてはステークホルダーの皆様とのコミュニケーションを深め、 お客様の課題解決のため、高品質且つ安定したサービスを持続的に提供してまいります。 また、同時に最適な先進技術・知識をご提供することで、お客様からの更なる信頼向上を図っていきたいと考えます。

代表取締役社長 芳本 貴弘

当社はBIPROGYグループ及びグンゼグループの一員として企業理念、企業行動憲章 に基づきCSR(企業の社会的責任)活動に取り組みます

企業理念

わたしたちが社会に果たすべきこと すべての人たちとともに、人と環境にやさしい社会づくりに貢献します
わたしたちが目指すべきこと 社会の期待と要請に対する感性を磨き、そのためにICTが貢献できることを考え抜く集団になります
わたしたちが大切にすること
  • 1.高品質・高技術の追求
    社会に役立つ最新の知識を有するとともに、技量を高めます
  • 2.個人の尊重とチームワークの重視
    相手の良い点を見出し、それを伸ばすことを奨励し合い、互いの強みを活かします
  • 3.社会・お客様・株主・社員にとり魅力ある会社
    ステークホルダーの声に真摯に耳を傾け、企業価値向上に努めます

企業行動憲章

わたしたちは、こどもたちの未来を守るために、社会および環境に対する責任を果たします

人と環境の共生を第一に考え、行動します
常に社会的責任の原則に照らし、行動します
社会的責任の中核主題、課題に真摯に取り組みます

良き企業市民として事業活動を通じて積極果敢な挑戦と良識を持って社会貢献および社会の持続的発展に貢献致します。

企業が社会的責任を果たしていくうえで、法令、社会規範、社内規則を遵守し、倫理的な事業活動を行うことは、最も基本的なことです。 BIPROGYグループでは、役員および従業員が守るべきコンプライアンスに関する基本方針を定め、これに基づき、組織体制や相談、報告を行うコミュニケーション・ルートを規定した「コンプライアンス基本規程」を制定するなど、グループ全体でのコンプライアンスの実践に取り組んでいます。

コンプライアンス基本方針

BIPROGYグループは、社会を構成する一員として、国内外の法令を遵守するとともに、高い倫理観の下、社会規範に則った行動を行い、もって健全かつ透明なビジネス活動を行います。 また、BIPROGYグループは、すべての関係者の人権を尊重し、人種、信条、性別、社会的身分、宗教、国籍、年齢、心身の障害などに基づく差別をしません。 BIPROGYグループは、この基本方針を徹底するため、企業風土の継続的な改善に努めるとともに、不正防止および責任体制の確立に取り組むことを宣言します。

コンプライアンス推進体制

BIPROGYグループ各社は、チーフ・コンプライアンス・オフィサー(CCO)の選任をはじめとした基本方針に則ったコンプライアンス・プログラムを設定し、積極的なコンプライアンス活動を実践しています。また、グループ各社のCCOによるグループ・コンプライアンス委員会を設置し、グループ全体で統一、連携したコンプライアンス・プログラムの推進を図っています。 BIPROGYグループの役員・従業員が業務を行っていく上で、コンプライアンスに関して疑問に思うこと、不安に思うことが発生した場合の報告、相談ルートとしてコミュニケーション・ルートを定めています。従業員等は、相談、報告の内容に応じて、適切なルートを自分で選択することができます。 また、これらの報告、相談を行った者(通報者)がそれにより不利益を受けることがないよう会社は最善の配慮を行うよう定め、通報者の保護を図っています。さらに、通報者の行為に対して不利益な取扱いを行った役職員に対しては、懲戒処分等の厳正な処分を行うよう定めています。

コンプライアンス教育・啓蒙活動

BIPROGYグループの役員・従業員すべてに対する「BIPROGYグループ役職員行動規範」を遵守するために、各種研修会の実施、イントラネット・eラーニングによる教育システムを通して、継続的な教育・啓蒙活動を実践し、コンプライアンスの浸透と徹底を図っています。